前日の値動き4月15日は、欧州からNYにかけて動きが出た。
前日の高値を107.767を上抜けてショートの短期ストップを誘発し、4月上旬の安値からの反発上昇となった。
その後NYダウの下落共に、107.200台まで押されたが欧州の安値を下回れずにクローズ。
本日は、4月上旬につけた安値を再度下回れるかに注目しながら、上値の目途107.80アタックするかを見極めたい。
テクニカル分析
107.800を上抜けるかどうか、107.200をしっかり割り込み、4月の安値106.917を割り込む流れが出るか?というところ。
ファンダメンタルズ分析
本日のポイント
- NYダウが445.41ドル下落、2,783.18ドル・S&P500は62.70下落、2,846.06で引けている。
- 米経済の萎縮状態と地区連銀経済での報告
- 原油価格が2002年以来の1バレル=20ドル割れ
この辺の事を頭に入れてトレードを組み立てていきます。
本日の戦略
前日は、値幅は96pips程のボラティリティ、本日のアベレージは96pipsと想定。
4月上旬の安値付近を下ブレイク挑戦あるか?
通常のボラに近づきつつあるので、取引枚数と時間を調整し、資産の大幅な増減が出ないようにする。
取引結果
東京市場オープン前に決済
通貨:USDJPY
ポジション:ロング
NYの高値戻しの38.2~61.8、トレンドライン付近にて決済。
朝一の動きに乗れたのでこれで手仕舞いとする。