前日の値動き4月1日は東京時間で107.938まで買われ、欧州・NYと売られ106.917まで反落。
日足の流れは下目線で、雇用統計前に一方方向へ動きが出るか注意深く見る。
昨日に引き続き、ロング・ショート(十分に引き付けが必要)共に短期勝負。
テクニカル分析
107.00をNY時間に若干下抜け、前日安値更新。
107.500を中心に、上下どちらも損失が出にくいところを狙っていく。
ファンダメンタルズ分析
本日のポイントは以下の様な点が挙げられると思います。
ポイント
- NYダウが973.65ドル下落、20,943.51ドル・S&P500は114.09下落、2,470.50で引けている。
- 引き続き、週末4月3日(金)雇用統計思惑に注意。
- 北米のシェールオイル生産のホワイティング・ペトリアムが民事再生法申請で、原油価格にも注意が必要。リスクオフ?
- 東京都立学校の休校措置の延長が決定。
この辺の事を頭に入れてトレードを組み立てていきます。
本日の戦略
昨日は値幅は100pips程度と若干のボラティリティが縮小、本日のアベレージは200pips程度と想定。
2週間の高ボラ相場からのボラ縮小中なので、先週よりリスクテイクで取引する。
ボラ縮小に伴って枚数の調整をして、資金の増減を大きくしないようにする。
【ドル円】2020年4月2日の取引結果
東京タイム 10時前に決済。
通貨:USDJPY
ポジション:ロング
朝一のロングで、戻り高値ブレイク周辺、PIVOT抜け周辺で決済です。
欧州タイムは見送りで東京タイムのみで手仕舞いです。