前日の値動きは、欧州時間から107.00を割り込み、4月安値106.925をしっかり下抜け。
NY時間からは107.00付近まで若干買い戻されている。
本日は、再度前日の安値を割り込めるかに注目。
ただし、107.00を上抜けるなどの急反発は常に想定し逃げ遅れのないようにしておく。
テクニカル分析
106.50を下抜け、前日安値に挑戦できるか、107.00を上抜け行ってこいになってしまうか?
ファンダメンタルズ分析
本日のポイント
- 先週NYダウが32.23ドル下落、24,101.55ドル・S&P500は15.09下落、2,863.39。
- 欧州のロックダウン解除へ向けての動きで欧州市場が7週ぶりの高値。
- FOMCの内容に注意
IMMポジション推移
主な経済指標
<国内>
株式市場は祝日のため休場(昭和の日)
<海外>
10:30 豪・消費者物価指数(1-3月) 2.0% 1.8%
17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(3月) 5.5%
18:00 欧・ユーロ圏景況感指数(4月) 94.5
18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(4月) 22.7
20:00 ブ・FGVインフレ(IGP-M)(4月) 0.86% 1.24%
21:00 独・消費者物価指数(4月) 1.4%
21:30 米・GDP(1-3月) -3.7% 2.1%
23:00 米・中古住宅販売成約指数(3月) -10.0% 2.4%
27:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 0.25% 0.25%
米・連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、経済予測発表、パウエルFRB議長が記者会見
この辺の事を頭に入れてトレードを組み立てていきます。

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本日の戦略
前日は107.00をしっかり↓抜けし、値幅は76pips程のボラティリティ、本日のアベレージは68pipsと想定。
前日の安値を下抜けし、安値更新になるかどうか。
突然のニュースでの急反発・急反落に注意し、リスクを限定した取引を心がける。