前日の値動き4月3日は東京時間で108.198まで買われ、欧州で続伸し108.58まで買われる。
米雇用統計で、高値を更新し108.675まで上昇後、NY引けにかけて下落する。
日足の流れでは判断しにくいところで、雇用統計後の流れが継続するかを見ていく。
先週に引き続き、ロング・ショート(十分に引き付けが必要)共に短期勝負。
テクニカル分析
NY時間に108.675から売られ、108.184で支えられる。
108.184を明確に下抜けと、108.50付近を明確に上抜けられるか判断する。
ファンダメンタルズ分析
本日のポイントは以下の様な点が挙げられると思います。
ポイント
- NYダウが360.87ドル下落、21,052.53ドル・S&P500は38.25下落、2,488.65で引けている。
- 緊急事態宣言に伴い、日経平均への警戒。
- 米雇用統計の結果、非農業部門雇用者数は70.1万人減で、失業率は4.4%。(2010年9月以来)
- OPECが6日に予定していた臨時会合の延期。(9日頃で調整の可能性)
この辺の事を頭に入れてトレードを組み立てていきます。
本日の戦略
先週末の金曜日、値幅は80pips程度と若干のボラティリティが縮小、本日のアベレージは165pips程度と想定。
先週からボラ縮小中なので、先週よりはリスクテイク気味で取引する。
ボラ縮小に伴って枚数の調整をして、pip数より枚数で考える。
【ドル円】2020年4月6日の取引結果
東京タイム 9時前に決済。
通貨:USDJPY
ポジション:ロング
朝一のロングで、先週高値タッチで利食い。
9時の5分が1本で上抜けましたが、ここまでと決めていたので手仕舞いとしました。