前日30日(火)は、東京時間から欧州時間まで前日高値付近でもみ合う。
NY序盤には107.520まで円高方向へ進むも、すぐにロンドンフィックスに向けて切り返し、前日高値を抜け107.930まで上昇。
その後は徐々に高値を切り上げ108.00付近まで上昇、日足陽線となる。
各主要通貨2020年7月1日のピボット(PIVOT)
【ドル円】2020年7月1日のPIVOT(ピボット)
レジスタンスR3 | 108.56 |
レジスタンスR2 | 108.27 |
レジスタンスR1 | 108.10 |
PIVOT | 107.81 |
サポートS1 | 107.64 |
サポートS2 | 107.35 |
サポートS3 | 107.18 |
ドル円15分足のチャート
【ユーロ円】2020年7月1日のPIVOT(ピボット)
レジスタンスR3 | 122.42 |
レジスタンスR2 | 121.93 |
レジスタンスR1 | 121.58 |
PIVOT | 121.09 |
サポートS1 | 120.74 |
サポートS2 | 120.25 |
サポートS3 | 119.90 |
【ポンド円】2020年7月1日のPIVOT(ピボット)
レジスタンスR3 | 136.35 |
レジスタンスR2 | 135.12 |
レジスタンスR1 | 134.48 |
PIVOT | 133.25 |
サポートS1 | 132.62 |
サポートS2 | 131.39 |
サポートS3 | 130.75 |
【豪ドル円】2020年7月1日のPIVOT(ピボット)
レジスタンスR3 | 75.86 |
レジスタンスR2 | 75.23 |
レジスタンスR1 | 74.87 |
PIVOT | 74.24 |
サポートS1 | 73.88 |
サポートS2 | 73.25 |
サポートS3 | 72.89 |
【ユーロドル】2020年7月1日のPIVOT(ピボット)
レジスタンスR3 | 1.1337 |
レジスタンスR2 | 1.1300 |
レジスタンスR1 | 1.1266 |
PIVOT | 1.1229 |
サポートS1 | 1.1195 |
サポートS2 | 1.1158 |
サポートS3 | 1.1124 |
テクニカル分析
日足レベルの戻り高値を完全に抜け、6月半値付近のゾーンへ突入。
注目していた107.60付近を明確に抜けているので、一旦日足レベルのダウントレンドは終了として対応する。
108.20付近の抵抗を想定しながら、108.60までの上昇と一旦調整での押しを注意が必要。
ファンダメンタルズ分析
ポイント
- 29日のNYダウは+217.08ドル:25,812.88ドル・S&P500は+47.05:3,100.29。
- 米消費者信頼感指数98.1へ上昇。
- 米連邦準備制度がイールドカーブコントロールの導入との観測。
シカゴIMMポジション推移
円/米ドル
対象日 | 06/29(火) |
日本円売り | -23,032 |
日本円買い | +50,490 |
日本円差引 | +27,458 |
前回比増減 | +5,348 |
引用:JFX株式会社
主な経済指標
<国内>
08:50 貸出先別貸出金 法人(5月) 5.06%
08:50 日銀短観(大企業製造業DI)(4-6月) -31 -8
09:30 製造業PMI(6月) 37.8
14:00 自動車販売台数(6月) -40.2%
14:00 消費者態度指数(6月) 28.7 24.0
<海外>
10:45 中・財新製造業PMI(6月) 50.6 50.7
14:00 印・製造業PMI(6月) 30.8
16:55 独・失業率(失業保険申請率)(6月) 6.4% 6.3%
17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(6月) 46.9 46.9
20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(6月) 0.09%
21:00 ブ・PPI製造業(5月) -0.05%
21:15 米・ADP全米雇用報告(6月) 300万人 -276万人
22:00 ブ・製造業PMI(6月) 38.3
23:00 米・ISM製造業景況指数(6月) 49.0 43.1
23:00 米・建設支出(5月) 1.0% -2.9%
27:00 ブ・貿易収支(6月) 45.48億ドル
米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月9-10日分)
米・シカゴ連銀総裁がオンラインフォーラム開催
欧・ドイツが欧州連合(欧)議長国に就任
米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)発効
露・憲法改正問う国民投票
香港・株式市場は祝日のため休場(香港返還記念日)
米・自動車販売(6月、2日までに) 1300万台 1221万台

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本日の売買シナリオ
前日の値幅は48pips程のボラティリティ、本日のアベレージは61pipsと想定。
108.00から急上昇と、一旦調整の動きにも対応できるようにポジションは短く。
上昇局面では買いを狙い、調整局面では売りを狙っていく。