前日の5月12日火曜日の値動きは、雇用統計からの買いの調整で107.099まで下押し。
NY時間も上値を試す展開もなく、引けにかけて107付近まで売りが継続し、日足陰線で引ける。
106後半から107後半の間でもみ合いの展開となるかというところ。
【ドル円】2020年5月12日のPIVOT(ピボット)
レジスタンスR3 | 108.11 |
レジスタンスR2 | 107.90 |
レジスタンスR1 | 107.53 |
PIVOT | 107.32 |
サポートS1 | 106.95 |
サポートS2 | 106.74 |
サポートS3 | 106.37 |
ドル円15分足のチャート
テクニカル分析
日足レベルの上昇が一旦落ち着いて、月曜日の日足のハラミの中でもみあいになるか?
または、月曜日の大陽線の高安どちらかを一気に抜いてしまうのか、どちらの可能性にも対応できるように。
ファンダメンタルズ分析
ポイント
- 前日のNYダウは457.21ドル下落、23,764.78ドル・S&P500は60.20上昇、2,870.12。
- 米金融当局者から4-6月(第二四半期)の国内総生産(GDP)が約40%減少する可能性があると予想された。
- 昨晩の米国指標である4月のCPI(米消費者物価指数)が過去最大の低下。
IMMポジション推移
主な経済指標
<国内>
08:50 国際収支(経常収支)(3月) 1兆9992億円 3兆1688億円
08:50 BOP経常収支調整(3月) 1兆2872億円 2兆3781億円
08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(4月) 2.0%
08:50 貸出動向 銀行計(4月) 2.2%
10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存10-25年)(日本銀行)
13:30 倒産件数(4月) 11.78%
14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(4月) 9.8 14.2
14:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(4月) 15.2 18.8
<海外>
11:00 NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.25% 0.25%
13:00 マレーシア・GDP(1-3月) -0.1% 3.6%
15:00 英・GDP速報値(1-3月) -1.6% 1.1%
15:00 英・鉱工業生産指数(3月) -5.7% 0.1%
15:00 英・商品貿易収支(3月) -100.00億ポンド -114.87億ポンド
18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(3月) -12.0% -0.1%
21:00 ブ・小売売上高(3月) 1.2%
21:00 ブ・経済活動(3月) 0.35%
21:30 米・生産者物価コア指数(4月) 0.8% 1.4%
石油輸出国機構(OPEC)月報

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本日の戦略
前日の値幅は58pips程のボラティリティ、本日のアベレージは68pipsと想定。
昨日に引き続き、短期的には上昇局面に見えるが、油断はせずに短期売買に徹していきたい。
【ドル円】2020年5月13日の取引結果
取引時間 | 東京タイム |
通貨 | USD/JPY |
エントリー理由 | NY安値試しのスキャル |
決済理由 | 押し目試しゾーン |
取引備考 | ダウ・日経と連動しだした? |