前日の5月13日水曜日の値動きは、雇用統計からの買いの調整が106.700付近まで下押し。
NY時間には、106.70から切り返し107.120付近まで上昇。陰線上下髭コマ足となった。
106後半から107後半の間でもみ合いの展開を想定し、短期的な値動きを狙っていきたい。
【ドル円】2020年5月14日のPIVOT(ピボット)
レジスタンスR3 | 107.83 |
レジスタンスR2 | 107.56 |
レジスタンスR1 | 107.29 |
PIVOT | 107.02 |
サポートS1 | 106.75 |
サポートS2 | 106.48 |
サポートS3 | 106.21 |
ドル円15分足のチャート
テクニカル分析
日足レベルの下落が一旦落ち着いて、月曜日の日足のハラミの中でもみあい。
月曜日の大陽線の中で、一方的な値動きにもなりにくい状況。
ファンダメンタルズ分析
ポイント
- 前日のNYダウは516.81ドル下落、23,247.97ドル・S&P500は50.12下落、2,820.00。
- FRB議長から米経済が前例のない下振れリスクに直面と指摘。
- 4月の米生産者指数(PPI)が2015年以来の大幅な低下率となった。
IMMポジション推移
主な経済指標
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
08:50 マネーストック(4月)
15:00 工作機械受注(4月) -40.7%
<海外>
10:30 豪・失業率(4月) 7.8% 5.2%
15:00 独・CPI(4月) 0.3% 0.3%
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 316.9万件
21:30 米・輸入物価指数(4月) -3.1% -2.3%
印・貿易収支(4月) -74.0億ドル -97.6億ドル
欧・ECB経済報告
英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁がオンラインセミナーで講演
国際エネルギー機関(IEA)月報

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本日の戦略
前日の値幅は53pips程のボラティリティ、本日のアベレージは66pipsと想定。
昨日つけたNY安値が押し目候補になるのかを見極め、レンジ相場を意識して取引する。
1か月前と比べてボラも比較的落ち着いきているので、エントリー根拠が甘くならないように気をつけたい。
【ドル円】2020年5月14日の取引結果
取引時間 | 欧州~NYタイム |
通貨 | USD/JPY |
エントリー理由 | 前日高値試し |
決済理由 | フィボナッチ50%戻し |
取引備考 | コアタイムがNYになってきた |