という疑問にお応えします。
1分足チャートや5分足チャートを使ったスキャルピングは知っているけど、3分足チャートって聞きなれませんよね。
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GMOクリック証券の【3分足チャート】
この記事で紹介している3分足チャートは、「GMOクリック証券」のチャートを使用しています。
PCデスクトップ用の発注君には、3分足設定はありませんので「プラチナチャート」を開いてください。
プラチナチャート
GMOクリック証券のプラチナチャートプラスは、3分足表示にすることができます。
スマホアプリ3分足チャート
スマートフォンアプリにも、3分足チャートが表示できますので手軽に確認できます。
5分足と3分足の何が違うのか?
実際の5分足チャートと3分足チャートを比べて比較してみました。
3分足に波を書き加えてみる
時間軸を短くすると、波の波形が細かくなり、エントリーのタイミングを取りやすくなるメリットが生まれます。
3分足スキャルピングのエントリーポイント
ではここからは、3分足を使ったエントリーポイントを紹介していきます。
3分足だと、しっかり上昇トレンドに切り替わったところでエントリーポイントが認識できます。
5分足でも認識することはできますが、3分足のほうが押しが分かりやすいですね。
75SMAを使ったエントリーポイント
先ほどのチャートのMA(移動平均線)に注目して、チャートを見ると他にもいくつかのポイントが見つけられます。
3分足のチャートのⒶ点で75SMAを上にブレイクしたあと、もみ合いを作り上昇し、Ⓑ点で押しを作ったあとに再度強い上昇がみられます。
75SMAを上抜け後、サポートされたのを確認して第1エントリーポイントになります。
拡大して確認すると75SMAを上抜けた後、ローソク足で10本もみ合いが続いた後更に上に上昇しています。
この場合では、75SMAを下抜けしないか?をしっかり確認してからエントリーをするようにすると勝てる可能性が高まります。
その後上昇の勢いがなくなり、Ⓑ点で押し目を作ったところが第2エントリーポイントになります。
25SMAを使ったエントリーポイント
先ほどとは逆に今度は売りエントリーのパターンになります。
Ⓐ点で25SMAを下回った後、25SMAに対して戻りをつけきて、Ⓑ点でレジスタンスされたのを確認してエントリーします。
3分足チャートでもスキャルピングできる
まとめ
- 5分足より波が細かい
- 5分足でとらえられないエントリータイミングがはかれる
- 短期売買だとしても環境認識は必要
今回は、3分足チャートのスキャルピングのタイミングについて例を挙げましたが、全ての場合でこのように機能するわけではないので注意してくださいね。
短時間のスキャルピングだとしても、しっかりとした環境認識があったうえで優位性が発生するので、その他の要素も含めてエントリーのタイミングをはかってください。
他のテクニカル分析については、「【FXテクニカル分析】|FX初心者が負けない為の基礎知識を徹底解説!」の記事でもふれているので、参考にしてみてください。