損切りの悩み

【FX損切】の基準(ルール)作り方|強制ロスカットばかりの初心者へ向けて

初心者さん
初心者さん
いつも損切がうまくいかなくて…資金を減らしてしまうんです。

損切の基準ってどうすれば作れますか?

 

という疑問にお答えします。

この記事で分かる事

  • 損切のタイミング
  • 強制ロスカットを防ぐ方法
  • ナンピンは注意しないとヤバイ

 

 

損切すると思った通りに動いたり、損切しない時に限ってズルズルと損失が膨らんで強制ロスカットになりませんか?

 

そして、損切するぞ!と決めて、少しの逆行で損切を繰り返すと口座の資金がじり貧になっていき、一回の損失は小さいけれど1日1週間と通すと全く勝てない…。

 

そんな無理ゲーに見えるFXですが、損切の基準を作ることで、大きな負けを回避し小さな負けの回数を減らすことができます。

 

この記事では、損切歴14年・最大1回の損切900万オーバーの投資ママが、資金を飛ばさずに済む「FXの損切の基準」について紹介します。
投資ママ
投資ママ

 

損切の基準を作る

損切を機械的にそして感情的にならずに淡々とできるようになるには、まず初めに知っておくことがあります。

 

それは、いくら損切すると慌てる?ということです。

 

人によっては1,000円のマイナスを見ると慌てる人もいるでしょうし、10,000円のマイナスを見ても全く動じない人もいるでしょう。

 

長年投資の世界にいて思うことは、パニックになったら負けだということです。

 

例えば今回の2020年コロナショックで、総じてNYダウは20,000ドルを割れ18,000ドル付近、日経平均は16,000円まで壮絶な下落をし、為替はドル円でいえば1ドル101円まで迫り、原油先物はマイナスレートになるなど、局地的には世界的に売り一色の相場になりました。

 

ですが、1~2か月の間に相場はリスクオンに傾き、ショック前の相場に戻りつつあります。(為替でいえば、ショックによりロングが無くなり上値が軽くなり、年初来高値を付ける通貨ペアもありました)

 

つまり、相場が一時で気に急落し一斉に大衆が損切をした局面で、冷静に買いを入れていた投資家が大きな利益を出したのは紛れもない事実だということです。

 

ですので、パニックにならずに冷静でいられるという事が、短期的な損切をする心理をつくり、長期的な利益につながるのです。

 

損切の許容出来る額を決める

では、まず初めに1回の損切で慌てない金額を決めましょう。

 

よく言われるのが口座の資金の2%を目安に、などと言われていますが、特に気にせずに自分が嫌だなと思う金額で大丈夫です。

 

おすすめなのは、予定にない出費をしても痛くない金額(衝動買い)などでしょうか。

 

目安としては、資産の10%以内でおさめておくと冷静に対処できるかなと思います。

 

損切タイミングを決める

損切のタイミングは、どんなエントリールールでも、「基準にしているルールが崩れたら損切」をすることが大切です。

 

例えば、移動平均線がゴールデンクロスをしたら買いというルールを適用していたとして、移動平均線がデッドクロスしたら損切としていた場合は、相場がどうなろうが初めに決めたタイミングで絶対に損切をするようにしてください。

 

これは、言葉で書くと簡単なんですがいざ実行しようとすると、結構難しいです。

 

何故なら、相場には「絶対こうなる」という答えがないため、損切して良かった~と思う場合と、損切しなければ思惑通りにいったのに!となる場合が起こります。

 

ですので、デッドクロスした後に「今回は待ってみよう」と損切せずにいたら、思惑の方向へレートが戻り、利益がしっかり出たなんてことも普通にあるのです。

 

しかし、トレードにおいてこの行動は非常に危険なことです。

 

毎回、同じように戻ってきてくれればいいのですが、レートがそのまま一方方向へ進み、レートが一切戻らずに、おおきな損失をだしてしまうことになりかねないからです。

 

相場で大事なのは一貫したトレードをすることなので、毎回毎回違う損切をしていては、再現性が保てなくなり、結局は口座資金を溶かしてしまう結果になります。

 

まずは、毎回同じタイミングで損切することを徹底的に繰り返すようにしましょう。

 

ナンピンはしない

損切のことを学ぼうとすると、決まって出てくるのがナンピンです。

 

ナンピンとは、レートが思惑と逆の方向へ動き含み損を抱えているときに、更にポジションを追加し平均取得単価を下げることをいいます。

 

簡単に言うと、

 

  1. 何らかの根拠を持って、相場が上がると思ってロングした
  2. だが、思った通りにならずにレートが下がり含み損になった
  3. しかし、下げ止まりそうなのでもう一度ロングポジションを追加
  4. これにより、ロングのポジションが2つになり平均取得単価が下がる
  5. 下げ局面が終わり、上昇局面に入ると底付近のロングポジションが含み益になり、最初のロングと相殺されプラスマイナスゼロになった

 

ナンピンし上手くいくと、このように最初のロングのマイナス分を後からロングした利益で相殺することが出来るので、一見するとすごい手法のように感じるのですが、これがあらかじめ予定していたナンピンなら問題ありません。

 

ですが、計算されていない場合は、レートが下がったら買い、レートが下がったら買いを繰り返しているうちに、いつの間にかオーバーポジションになり、口座資金を全て吹き飛ばすことになってしまう可能性があります。

 

ナンピンでいつも助かっていると、相場の本質が学ぶ事ができない…私もナンピンしまくって何回も口座を飛ばしました…。

 

ですので、ナンピンはしないことが重要になります。

 

強制ロスカット大きな損失を防ぐ

ここまでで、損切の基準について紹介しましたが、結局何故そんなに基準が必要なのかというと、「口座を一回の損切で破綻させない」ことを重要視しているからです。

 

FXは確率のゲームです。

 

大きな資金をつかむためには、一回二回の勝ちトレードでは到達することができません。

 

優位性のあるルールに従って、トレード数を増やしトライ&エラーを繰り返していくことが重要になってきます。

 

1回の損切で資金を飛ばしていては、その重要な経験を積むことができずに成長は遅くなってしまいます。

 

ですから、強制ロスカットを避けつつ、損切ラインを決め、小さな損失で済むようにしましょう。

» 参考:【FXの損切ライン】正しい決め方は?|絶対にやってはいけない損切!

 

損切の基準は自分がパニックにならない為

まとめ

  • 損切しても慌てない額を決める
  • 損切タイミングはいつも同じにする
  • ナンピンはしない

損切をすることは、最初は苦痛を伴うのが普通です。

 

誰でも最初から損切してへっちゃらな訳ありません。

 

相場で資金を全部飛ばさなければ、いつでもチャンスはあるのでまずは退場しないことを前提に、「損切の基準」を決めるようにしましょう。

 

そうすることで、損切をして自分の気持ちがざわついたり、変な汗が出たりということが無くなり、冷静に相場を判断できるようにすることが出来るようになります。

 

その他にも、「FXで損切するコツ|損切したくないを改善する方法」では、損切についてのコツについてまとめていますので、2~3分お時間があったらどうぞご覧ください。

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