広告 FXの知識

【FX初心者】トレードスタイルの決め方は?全種類を難易度別に紹介

https://sumahotousi.com

初心者さん
初心者さん
自分に合ったトレードスタイルってどうやって決めたらいいですか?

という疑問に答えます。

トレードを始めたばかりだと、どのようなトレードスタイルが良いか迷いますよね。

トレードスタイルといっても、正解はなく自分の生活スタイルにあった無理のないやり方を身につけていくことが大切だと思っています。

1万時間以上をチャートと向き合った管理人がトレードスタイルの選び方を紹介します。

キャンペーン情報

ぺんぎん
LINE FXは新規口座開設最大50,000円キャッシュバックキャンペーンを実施中。
  • 各種手数料無料
  • LINEの通知機能は初心者におすすめ
  • 主要通貨のスワップは高水準♪

\スプレッド業界最狭水準/

無料でLINE FX口座を開設する

LINEで気軽にFXトレード ♪

» 参考:【LINE FX】の評判は悪い?|デメリット・メリットを徹底紹介!

【FX】トレードスタイルとは?

トレードスタイルには、短期売買・中期売買・長期売買などがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、どんな風に決めたらよいか迷うところです。

ここでは、それぞれの売買の特徴をまとめ自分に合ったトレードスタイル選びの参考にして頂けたら幸いです。

【FX] トレードスタイルによって難易度が違う?

トレードスタイルの中で、重要視されている一つとしては、「横軸=時間軸」です。

短期的に細かく取引をする売買や、中長期的に大きな波を取りに行くスタイルなどがあり、その方法によって難易度が変わってきます。

難易度の目安は、

短期(難易度難しい)

中期(難易度普通)

長期(難易度優しい)

となります。

時間軸が短くなればなるほど、すぐに利益・損失が確定しますが、値動きにノイズが多く、自分の中の正しいトレードルールがないとノイズに振り回されてしまい、トータルで負けてしまうなんてことになりかねません。

ですので、まずはFX初心者におすすめなのが「中長期スタイル」になります。

ここでいう中長期スタイルとは。1時間足以上でエントリーとイグジットを繰り返していくオーソドックスなトレードスタイルです。

ノイズも極端に少なく、損切・利食の目安も付けやすくマスターすれば安定した資産増加も見込める方法です。

どんなスタイルを選択していくにも、まず覚えなければならないのが損切で、「【FX初心者】でも分かる「ストップロス」買い|正しい逆指値注文の使い方」の記事にて詳細をまとめています。

短期売買

短期売買とは?

スキャルピングともいわれ、早ければ1分~長くても15分ぐらいで細かく決済を繰り返す方法です。

国内のFX会社はスプレッドも狭く、スキャルピングを歓迎している証券会社もいるため、最初に取り組みやすいのですが、投資経験が全くない初心者の方は避けてほしいスタイルです。

難易度は?

FX熟練者が到達し、ものすごいスピードで資産を増やしていくかたがまれにいますが、スキャルピングスタイルの方がおおくみうけられます。

というのも、自分の中で勝ちパターンが定まってきたら、小さな資金から複利効果をつかって雪だるま式に資金を増やせるからです。

はっきりいって、スキャルパー(スキャルピングを生業としている人の相称)の方は、頭良すぎだと思います。

この短時間の間で繰り広げられる攻防を見定めてエントリーと損切・利食いを判断できるのはすごいなぁと思ってしまいます。

私は、スキャルピングに徹しているわけではなく、短期~中期の間のスタイルの為短時間で爆発的に資産を増やされているのをみると「凄すぎる・・・・」と自分が情けなくなることもあります。

ぺんぎん
だってあまりにも、資産増加スピードが半端じゃない…。

難易度は文句なしのプロ級頂点です。

相場の中で細かいノイズさえとらえていく状況判断は、圧倒的な経験からしかできないで芸当です。

見よう見まねで何年もやっていましたが、相場の本質を理解していない状態で何度挑んでも全く歯が立ちませんでした。

ただ、短期間のトレードだと運が良いとスキャルピングで倍々ゲームで資産が増えることもあります。

海外FXなどのハイレバレッジを活かすと、小資金で短期間で大きく増やすことができるのも事実です。

中期売買

中期売買とは?

デイトレードとよばれているもので、24時間以内でトレードを完結させるスタイルになります。

当日内に全てのポジションを解消する為、夜間に不測の事態が起きても大幅な損失を被ることが防げます。

自分が持っているポジションが気になってしまう枚数でエントリーしている場合などは、当日に決済することをおすすめします。

何故なら、気になってしまう状態では精神衛生上に良いとは言えず、判断を鈍らせることになり、結果として大きな損失を招くことになるからです。

難易度は?

書籍やトレードノウハウも多いので、FX初心者が取り組みやすいスタイルといえます。

一週間の相場の流れを考えながらトレードプランを立て、日々のトレード執行に活かしていければ、仕事との両立も比較的容易におこなうことが可能です。

仕事から帰ってきてからの夜間のみのトレードでも、チャンスがあればエントリーして当日中に決済となるのでエントリーからイグジットまで1時間から3時間ぐらい。

スキャルピングのような荒々しい動きも少なく、エントリーの判断もしやすいですね。

まずは、自分が取り組みたい通貨ペアの値動きの特徴を把握するにはピッタリだと思います。

最初から大きな取引に挑戦するのではなく、まずは小さい資金でも着実に経験を積むことが大切です。

» 参考:FX初心者は1000通貨から取引スタート!レバレッジを利用してコツコツ運用!

長期売買

長期売買とは?

スイングトレードと言われ、数日から長いと数週間で決済をおこなうトレードスタイルです。

このトレードの場合は、スワップ狙い(スワップポイント)も含めてトレードプランを立てていくこともできます。

スワップポイントについては、こちらの「【スワップポイント】いつもらえる?|引き出し方法や付与のタイミング」に詳しくまとめていますので、ご覧ください。

【スワップポイント】いつもらえる?|引き出し方法や付与のタイミング

続きを見る

難易度は?

難易度としては、デイトレードより個人的には若干高めかなぁと思っています。

何故かというと数日以上のポジションを抱えると、レートの動きに一喜一憂してしまい冷静な判断の妨げになるからです。

とくに経験が少ない初心者時代は、自分が狙っている動きが続けば目標より早く決済をし、利益を確定したくなるし、逆に自分の思惑と逆方向へレートが進んでいれば焦ってしまい「利小損大」になることが多いのです。

ですから、まだ満足に利益が上げれていないFX初心者時代は、なるべく多くのパターンが見れ、精神的にも慌てない時間軸をえらぶことが、利益をつかむための近道になります。

目的別にトレードスタイルを決めよう

資金が少ないけど増やしたい

おすすめなのは、1時間足を使ったデイトレードスタイル

資金が少ないうちは、リスクを限定してコツコツと資金を増やしていくことが大切。

大きくは狙わず、小さい利益でも自分なりのトレードスタイルを優先させるべきです。

毎日トレードができる

おすすめなのは、1時間足を使ったデイトレードスタイル

朝から毎日トレードができる環境であれば、時間がかかってもチャンスが来るまで待ち、エントリーしたら根拠が崩れるまでしっかりと利益を狙う!

必要以上には持越しせずに、自分の思惑通りにいったとしても一喜一憂せずに淡々と毎日こなしていくことが重要です。

週1回トレードができる

1時間足以上を使った中長期スタイル

週一回ぐらいのトレードを考えている場合は、長い目でトレンドが発生した場合のみエントリーしていくことになります。

頻繁には訪れませんが、週一回ぐらいは1日以上の比較的長めのトレンドが発生するので、その時をしっかり狙い利益をしっかりと伸ばす事が大切です。

頻繁に発生しないことと、損切の幅もある程度持たせる必要があることから、少しの利益で利食いしてしまうとトータルで利益を残すことが難しくなってきます。

利益は伸ばす!損切は躊躇なく!を軸に組み立てていくと、相場の流れもつかみやすくコツをつかめば安定していくるでしょう。

FX初心者のトレードスタイルの決め方まとめ

トレードスタイルまとめ

  • スキャルピングは超上級!
  • 初心者におすすめなのは、デイトレード
  • 自分の目的にあったトレード方法を選ぼう

トレードスタイルは短期から長期まで様々な方法があります。

今回は代表的な「時間を軸としたトレードスタイル」を取り上げて説明をしてきましたが、実際には時間軸以外も細かく含めるとトレードは多種多様になってきます。

順張りや逆張り、トレンド・レンジなどもありますし、通貨別のトレードスタイルについていっぺんに説明すると混乱を招くので、今回は「時間軸」でトレードスタイルを考える方法を説明しました。

通貨ペアによってのトレードスタイルの変化については、「FX初心者におすすめな通貨ペアは?各通貨の特徴と選び方を紹介!」をご覧ください。

  • この記事を書いた人

ぺんぎんパパ

チャートオタクの投資歴15年のぱぱペンギンです!累計検証時間は1万時間を超えています。投資で利益を上げていくことは、「退場しないこと!」どうやって利益を積み上げていくか、毎日チャートとにらめっこしながら検証・トレードしています。その中で、実際に体験した失敗や上手くいった方法などを紹介しています。

-FXの知識